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から‐ぎぬ【唐衣】
平安時代、十二単(じゅうにひとえ)のいちばん上に着る丈の短い衣。前は袖丈の長さで後ろはそれよりも短く、袖幅は狭く、綾・錦(にしき)・二重織物で仕立て、裳(も)とともにつけて一具とする。唐の御衣(...
から‐ころも【唐衣/韓衣】
[名]唐風の衣服。袖が大きく、丈が長くて、上前・下前を深く合わせて着るもの。「—君にうち着せ見まくほり」〈万・二六八二〉 [枕]衣服に関する意から、「たつ」「きる」「なれ」「かけ」「かへす」...
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