出典:gooニュース
国史跡の災害復旧 避難所生活の改善 高岡市が補正予算案
地震で被災した国史跡の災害復旧に5075万円を盛った。宝珠や石灯籠が崩れた前田利長墓所(関)と、亀裂が入った桜谷古墳(太田)で、調査のうえ修復工事をする。 避難所生活の改善のため、移動式エアコンや、においが防止できるラッピングトイレ、鍋やガス釜といった炊き出し用具を購入する。市の備蓄倉庫で保管し、災害時に開設された避難所に運ぶ。平時は住民の訓練に貸し出す。
国史跡・徳島藩主蜂須賀墓所の倒壊した墓石を修復
徳島市下助任町2丁目にある国史跡・徳島藩主蜂須賀家墓所(興源寺墓所)で昨年、倒壊しているのが見つかった蜂須賀家の家祖・蜂須賀正勝とその妻・松の墓石が今月、修復された。 市教育委員会によると、倒れていたのは、石を積み上げた五輪塔形式の墓で、高さは正勝のものが約140センチ、妻の松のものが約120センチ。昨年2月に「墓が壊れている」との情報が市に寄せられていた。
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