こく‐ご【国語】
1 一国の主体をなす民族が、共有し、広く使用している言語。その国の公用語・共通語。 2 日本の言語。日本語。 3 「国語科」の略。「—の先生」 4 外来語・漢語に対して、日本固有の言葉。和語。大...
こくご【国語】
中国の歴史書。21巻。左丘明の著といわれるが未詳。春秋時代を中心とする周・魯(ろ)・斉・晋・鄭(てい)・楚(そ)・呉・越の各国別の記録。「春秋左氏伝」と並び称された。春秋外伝。
こくご‐か【国語科】
学校の教科の一。国語の理解・表現などの学習を目的とする。
こくご‐かなづかい【国語仮名遣い】
和語を仮名で書くときの表記法。漢語に関する字音仮名遣いと区別していう。
こくご‐がく【国語学】
日本語を研究対象とする学問。日本語の音韻・文法・語彙・文字・文体・方言などについて歴史的・地理的に、また、個別的・体系的に研究する。
こくご‐きょういく【国語教育】
日常生活に必要な国語を正しく理解し、表現する能力を養うことを目的とする教育。
こくご‐けん【国語研】
「国立国語研究所」の略称。
こくごこくじ‐もんだい【国語国字問題】
⇒国語問題2
こくごしがいせつ【国語史概説】
吉沢義則の著作。昭和6年(1931)刊行。
こくご‐しんぎかい【国語審議会】
文部大臣の諮問に応じて、国語の改善、国語教育の振興、ローマ字に関する事項などを調査・審議し、また、国語政策について必要と認められる事項を政府に建議した機関。委員は各界の学識経験者の中から選ばれ、...