出典:gooニュース
焼酎を桜島の坑道で貯蔵実験
桜島の噴火を予測する坑道を生かし、焼酎の貯蔵効果を調べるための実証実験が、鹿児島市有村町で始まった。坑道は暗く、気温や湿度が安定しており、貯蔵に適している。火山ガスや震動が焼酎の熟成に影響するのかどうかも検証する。 実証実験が行われるのは有村観測坑道。12日に入坑式があり、県内13の酒造メーカーが参加、それぞれが焼酎の一升瓶24本を収めた。
当時の様子が残る真っ暗な坑道で歴史ロマン感じる旅|島根県大田市
uploads/2024/11/kanmuriru-ya_136_02-768x512.jpg 768w, https://na-na.media/wp-content/uploads/2024/11/kanmuriru-ya_136_02.jpg 1200w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /> 「間歩(まぶ)」と呼ばれる坑道
桜島の観測坑道に焼酎を貯蔵したらどうなるのだろう?味は?香りは?鹿児島ならではの実証実験は官民一体で始まる
鹿児島県産芋焼酎を桜島の観測坑道に貯蔵する実証実験が12日、始まった。温度や湿度が一定に保たれ、噴火時に揺れが生じる環境下で保管することにより、味や香りといった酒質に変化が表れるのか調べる。南岳斜面にある有村観測坑道を活用し、県内13蔵元が14銘柄を提供する。
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