出典:gooニュース
県内初の公立夜間中学は「とちぎ学びの夢学園」 2026年4月開校
県立夜間中学は県立学悠館高(栃木市)内に設ける。義務教育を受けられなかった高齢者のほか、外国人や不登校の子どもらに学び直しの場を提供する。1学級35人を想定し、25年夏ごろに生徒募集を始める見通しだ。在籍は原則3年間だが、学習の状況によっては4年以上も認める方向という。(石原剛文)
県立夜間中学の入学対象者決まる 県内居住で15歳以上 在学期間は原則3年 国籍問わず授業料無料 大分
2026年4月の開校に向けて県立夜間中学の基本方針案が示され、入学対象者や在学期間が決まりました。大分県教委は11月8日の定例教育委員会で夜間中学設置の基本方針案を示し、承認されました。それによりますと年齢や国籍にかかわらず多様な人々がともに学ぶことを教育理念に掲げています。
栃木県立夜間中学 名称は「とちぎ学びの夢学園」 来年1月から説明会を開催 2026年春開校へ
多様な背景を持った方に対し、夜間中学が一つの選択肢となり、学びの機会の確保に繋がっていくことを願っています」 夜間中学については全ての都道府県に少なくとも一校以上設置するよう国の方針が示されています。県教育委員会ではニーズ調査や先進地の視察を行い、今年2月、栃木市のフレックスハイスクール、「学悠館高校」の中に県立では初めての夜間中学を設置すると発表しました。
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