アウステルリッツ‐の‐たたかい【アウステルリッツの戦い】
1805年、ナポレオン1世のフランス軍が、フランツ1世とアレクサンドル1世のオーストリア・ロシア連合軍に大勝した戦い。この結果、第三回対仏大同盟は崩壊した。三人の皇帝が参戦したことから三帝会戦と...
あねがわ‐の‐たたかい【姉川の戦い】
元亀元年(1570)織田信長・徳川家康の連合軍と浅井長政・朝倉義景の連合軍とが、姉川の流域で争った合戦。織田勢が大勝し、浅井・朝倉両氏滅亡のきっかけとなった。
糧(かて)を棄(す)て船(ふね)を沈(しず)む
《楚の項羽が鉅鹿(きょろく)の戦いで、川を渡るのに使った船を沈め、釜を壊し、小屋を焼いてから戦い、秦の軍に大勝した「史記」項羽本紀の故事から》決死の覚悟で戦いに臨むたとえ。
が・める
[動マ下一] 1 黙って自分の物にする。「タバコを—・めてきた」 2 賭け事で、無理に大勝ちをねらう。「—・めるからいつも上がれない」
きそ【木曽】
長野県南西部、木曽川上流一帯の称。木曽郡の地域。ヒノキなど良材の産地。江戸時代は尾張藩領。 の北部にある町名。 謡曲。四番目物。観世流。越中国埴生(はにゅう)に陣をしいた木曽義仲が、祐筆...
旭日(きょくじつ)昇天(しょうてん)の勢(いきお)い
天にのぼる朝日のように勢いが盛んなこと。「選挙に大勝していまや—だ」
きょろく【鉅鹿】
中国秦代に、現在の河北省平郷県に置かれた郡および県の名。項羽が、秦の将軍章邯(しょうかん)の軍勢に大勝した土地として有名。
けんこん‐いってき【乾坤一擲】
運命をかけて大勝負をすること。「—の大企画」
こくみんみんしゅ‐れんめい【国民民主連盟】
ミャンマーの政党。1988年の民主化要求運動の際にアウン‐サン‐スー‐チーらが結成。1990年の総選挙で大勝したが、軍事政府の弾圧を受け、挫折を余儀なくされた。2010年の総選挙はボイコットし、...
サンカルロ‐ひろば【サンカルロ広場】
《Piazza San Carlo》イタリア北西部、ピエモンテ州の都市トリノ中心部にある広場。南側にはサンカルロ教会、サンクリスティーナ教会という二つのバロック様式の教会が建つ。中央には、16世...