たい‐ぎょ【大漁】
⇒たいりょう(大漁)
たい‐りょう【大漁】
漁で獲物の多いこと。豊漁。たいぎょ。⇔不漁。 [補説]作品名別項。→大漁
たいりょう【大漁】
金子みすゞの詩。大正15年(1926)刊行の「日本童謡集」に収録。昭和40年代、児童文学家の矢崎節夫が本作を読んで感銘を受け、忘れ去られた詩人であったみすゞの研究を開始。今日の再評価のきっかけと...
たいりょう‐おどり【大漁踊(り)】
漁師が大漁を祈願し、祝うために行う踊り。千葉県九十九里浜地方のものが有名。
たいりょう‐ばた【大漁旗】
漁船が帰港するとき、大漁であったことを知らせるために掲げる旗やのぼり。
たいりょう‐びんぼう【大漁貧乏】
大漁のために魚の価格が大幅に下がり、かえって漁民の収入が少なくなること。転じて、一般に供給が大幅に需要を上回り価格が低下すること。→豊作貧乏
たいりょう‐ぶし【大漁節】
大漁を祈願し、祝うときに歌われる民謡。各地にあるが、千葉県銚子のものが有名。