出典:gooニュース
東京為替:ドル・円は失速、ややドル売りの流れ
4日午後の東京市場でドル・円は小幅に下げ、161円40銭台でのもみ合い。ややドル売りに振れ、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで上昇基調を強めている。一方、日経平均株価は大引けにかけて伸び悩んだが、40900円台に浮上し円売り地合いは継続。ここまでの取引レンジは、ドル・円は161円12銭から161円67銭、ユーロ・円は173円95銭から174円43銭、ユーロ・ドルは1.0784
欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロは失速
一方、18時に発表されたユーロ圏の消費者物価指数はコア指数が前回を上回ったが、ユーロ買いは続かず失速した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は161円54銭から161円69銭、ユーロ・円は173円18銭から173円35銭、ユーロ・ドルは1.0710ドルから1.0723ドル。
4万円台目前で失速…上値が重い日経平均 量的緩和の終焉予想で“様子見”か
1日の日経平均株価は、日銀短観で大企業製造業の景況感が改善したことなどを受けて、一時350円以上値上がりしました。 しかし、4万円の大台まであと50円ほどに迫ると、その後は利益確定の売りに押され、徐々に上げ幅を縮小。先週末より47円高い、3万9631円で取引を終えました。 売り買いが交錯し、様子見姿勢が強まった要因について専門家は次のように話します。
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