じょう‐ぎ【定規/定木】
1 物を裁断したり、線を引いたりするのにあてがって使う器具。三角定規・T字定規・雲形定規などがある。 2 物事の標準。手本。模範。「自分の—で他人をはかる」「杓子(しゃくし)—」
じょうぎ‐ざ【定規座】
南天の小星座。蠍(さそり)座の南にあり、7月中旬の午後8時ごろ、南の地平線上に一部が現れる。学名(ラテン)Norma
じょうぎ‐ぶち【定規縁】
両開き戸や引き分け戸で、閉じたとき戸の合わせ目が透かないように縦に取り付けた細い木。帖木(じょうぎ)。
てい‐き【定規】
1 定まっている規則・規約。 2 定まっていること。いつもと同じであること。「『へい今晩は』と—の会釈(あいさつ)」〈逍遥・当世書生気質〉