出典:gooニュース
米実質GDP年2・3%増、伸びが減速し市場予想下回る…24年10~12月期
【ワシントン=田中宏幸】米商務省が30日発表した2024年10~12月期の実質国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)は年率換算で前期比2・3%増だった。7~9月期(3・1%増、確定値)から伸びが減速し、市場予想(2・7%増)も下回った。プラス成長は11四半期連続。 GDPの約7割を占める個人消費は4・2%増と引き続き高い伸びを示し、前期(3・7%増)から加速した。保有株式
2月は「日本の10-12月期実質GDP」に注目【解説:三井住友DSアセットマネジメント株式会社】
2025年2月の注目イベント ■日本では17日に10-12月期の実質GDPが公表されます。個人消費や設備投資など内需の底堅さを背景に、7-9月期(前期比年率+1.2%)に続き3四半期連続でプラス成長となる可能性が高いと見られます。日銀は1月、2024年7月以来の利上げを実施するとともに、経済・物価動向を注視しつつ利上げを継続する意向を示しました。
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