家作（かさく）とは？意味・読み方・使い方

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か‐さく【家作】
の解説

１家をつくること。また、その家。

２人に貸して収益をあげるためにつくった持ち家。貸し家。「—持ち」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

家作の例文(4)

出典：青空文庫

･･･地面も、家作も、馬も、自働車も、一つ残らず賭けてしまう。その代り･･･芥川竜之介「魔術」
･･･の地が開けて、新しい家作がかなたの森の角、こなたの丘の上にでき上･･･田山花袋「少女病」
･･･今いる家は、町の家作持ちの好意で家賃なしであった。村にも、彼女よ･･･宮本百合子「秋の反射」

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