家長（かちょう）とは？意味・読み方・使い方

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か‐ちょう〔‐チヤウ〕【家長】
の解説

一家の長。その家の主人。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

家長の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

かちょうけん【家長権】

家族制度において、家長が持つ、家族の統制のための支配権。旧民法の戸主権はこの一形態。家父権。家父長権。

家長の前後の言葉

家長の例文(18)

出典：青空文庫

･･･それらの運動は単純に家長的な立場から見られている女らしさの定義に･･･宮本百合子「新しい船出」
･･･せよ、あしきにせよ、家長風なものが尾を引いていることに注意を･･･宮本百合子「鴎外・漱石・藤村など」
･･･聰明な伊達の家長たちは、その危険を十分に洞察した。伊達政宗がわざ･･･宮本百合子「木の芽だち」

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