出典:gooニュース
金沢の武家屋敷跡で「薦」外す 総延長1.1キロ、来年冬も再利用
【石川】雪や凍結から土塀を守る薦(こも)を外す作業が8日、金沢市長町の長町武家屋敷跡であった。昨年11月末に取り付けたもので、総延長約1・1キロの薦を造園関係者30人がはさみで外し、リヤカーに積んでいった。 冬の風物詩でもあるワラで作られた薦は、高さ95センチ、幅3・6メートルの特注品。外した後は修理して市内の倉庫に保管され、次の冬も使う予定だ。 夫婦で金沢を
金沢・武家屋敷跡で土塀の「こも」外し
金沢市の長町武家屋敷跡では冬の間、雪から土塀を守るために設置されていた「こも」を取り外す作業が行われました。 「こも」は土塀が雪や凍結などにより、土が剥がれたりするのを防ぐために設置されます。 金沢市の長町武家屋敷跡周辺では毎年、冬を前におよそ1.1キロの土塀に「こも」かけを行っていて「金沢の冬の風物詩」として
土塀の「こも」外し、長町武家屋敷跡で始まる 石川・金沢市
石川県金沢市の長町武家屋敷跡で冬の間、雪などから土塀を守っていた「こも」を取り外す作業が始まりました。石川県内は上空に寒気が入り込んだ影響で、8日朝の最低気温は輪島市三井で-3.9℃、金沢で-0.5℃となるなど、真冬並みの寒さとなりました。こうした中、金沢市の長町武家屋敷跡では、雪で土塀が傷むのを防ぐために取り付けられた「こも」を取り外す作業が行われました。
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