アイ‐アイ‐エス‐イー‐イー【IISEE】
《International Institute of Seismology and Earthquake Engineering》国際地震工学センター。地震の基礎的研究や地震災害の軽減・防止に...
アイナ‐マハル【Aina Mahal】
インド西部、グジャラート州の都市ブージにある宮殿。18世紀半ば、同地を統治した藩王により建造。プラグマハルに隣接する。グジャラート語で「鏡の宮殿」を意味し、伝統的な建築様式にヨーロッパ風の装飾を...
あい‐の‐ま【間の間/相の間】
1 主要な二つの部屋の間にある部屋。 2 神社建築で、本殿と拝殿との間にある部屋。権現造りや八幡造りなどにみられる。石の間(ま)。 3 柱間(はしらま)の寸法の一。京間(きょうま)と田舎間(いな...
アインシュタイン‐とう【アインシュタイン塔】
《Einsteinturm》ドイツ東部、ブランデンブルク州の都市ポツダムにある建物。ドイツ表現主義の建築家エーリッヒ=メンデルゾーンの設計による。1920年代にアインシュタインの相対性理論を検証...
あお‐の‐きょうかい【青の教会】
《Modrý kostolík》スロバキア共和国の首都ブラチスラバにある聖アルジュベタ教会の通称。ハンガリー王女の聖エルジェーベトの生誕700年を記念し、20世紀初頭に建造。ハンガリーの建築家レ...
あか‐えぞまつ【赤蝦夷松】
マツ科の常緑高木。樹皮は赤褐色でうろこ状に裂け、球果は紫紅色から褐色に変わる。北海道に分布し、材はパルプ用・建築材料などにする。しんこまつ。
あかがね‐ごてん【銅御殿】
東京都文京区小石川にある木造建築物。明治末から大正元年(1912)にかけて、実業家磯野敬の邸宅として建てられたもの。全国から集めた高級材を使用し、屋根と外壁には銅板が張られている。現在は財団法人...
あかさか‐りきゅう【赤坂離宮】
東京都港区元赤坂にあった離宮。明治42年(1909)バッキンガム宮殿にならった石造の西洋建築として完成。第二次大戦後は国会図書館を経て迎賓館となる。
あか‐まつ【赤松】
マツ科の常緑高木。山野に自生。樹皮は赤褐色で裂け目がある。葉は針状で2枚が対になってつき、柔らかい。材は建築・家具用、樹脂はテレビン油や香料の原料となる。雌松(めまつ)。
アカンサス【acanthus】
1 キツネノマゴ科ハアザミ属の常緑多年草の総称。アザミに似て葉にとげがある。初夏、1.5メートルくらいの茎の先に唇形の花を穂状につける。地中海沿岸の原産。葉あざみ。《季 夏》 2 西洋古典主義の...