アポでん‐さぎ【アポ電詐欺】
《「アポ」は「アポイントメント」の略》電話を使用した振り込め詐欺の一。身内の者になりすまして電話番号が変わったと伝え、再度電話して金銭を要求したり、役所の担当者や銀行員などになりすまして電話をか...
あら‐かせぎ【荒稼ぎ】
[名](スル) 1 手段を選ばないで、一度に大金を稼ぐこと。「土地ころがしで—する」 2 強引な方法で不当に金品を奪うこと。また、その者。強盗や追いはぎなど。
あら‐しごと【荒仕事】
1 骨の折れる力仕事。激しい肉体労働。 2 強盗や殺人などの、荒っぽい犯罪。
いかずちたろうごうあくものがたり【雷太郎強悪物語】
黄表紙。式亭三馬作、歌川豊国画。文化3年(1806)刊。殺人や強盗などの悪事を重ねる雷太郎を、被害者の家族らが浅草観音の導きで討ち取る敵討物。前後編各5冊だが、合巻仕立てとしたものもあり、以後の...
いなおり‐ごうとう【居直り強盗】
盗みに入った者が家人に発見され、急に強盗になること。また、その強盗。いなおり。
いん‐ご【隠語】
特定の社会・集団内でだけ通用する特殊な語。「たたき(強盗)」「さつ(警察)」「もく(タバコ)」の類。
おし‐いり【押し入り】
強盗。押し込み。「かや原といふ里に—ありて」〈浮・一代男・四〉
おし‐い・る【押(し)入る】
[動ラ五(四)]人の家などに、無理に入り込む。「白昼、強盗が—・った」 [動ラ下二]「おしいれる」の文語形。
おし‐こみ【押(し)込み】
1 無理に入れること。また、無理に入り込むこと。 2 人家に押し入って金品を強奪すること。また、その賊。強盗。押し入り。 3 押し入れのこと。
おし‐こ・む【押(し)込む】
[動マ五(四)] 1 押して中へ入れる。無理に入れる。詰め込む。「本をかばんに—・む」 2 無理に入り込む。押しかける。「いきなり細君が—・んで来た」〈秋声・爛〉 3 強盗に入る。「二人組が—...