あんぽ‐とうそう【安保闘争】
昭和34年(1959)から翌年にかけて展開された、日米安全保障条約の改定に反対する闘争。昭和35年(1960)の自民党による強行採決後の6月には全国的な運動に発展、デモ隊が国会構内に突入し警官隊...
うちなだ‐じけん【内灘事件】
昭和28年(1953)、石川県河北郡内灘における米軍基地反対闘争。砂丘地を在日米軍が試射場として無期限使用することを閣議決定し、試射が強行されたため、反対派の住民や支援団体が座り込み、警官隊と衝...
かえり‐ち【返り血】
1 相手を切ったり刺したりしたときに、はねかかってくる血。「—を浴びる」 2 (比喩的に)ある行動を起こした反動として生じる、好ましくない事柄。「増税強行によって支持率低下の—を浴びる」
数(かず)を頼(たの)・む
人数の多さをたよりにして事を運ぶ。多数派がその意見などを押し通す。「—・んで強行採決する」
かもつけんさ‐とくべつそちほう【貨物検査特別措置法】
朝鮮民主主義人民共和国に出入りする船舶等が核・ミサイル開発に関連する物資を積載している可能性がある場合、海上保安庁や税関が立ち入り検査を実施できるとする日本の法律。平成21年(2009)に国連安...
きょう【強】
[音]キョウ(キャウ)(漢) ゴウ(ガウ)(呉) [訓]つよい つよまる つよめる しいる こわい つとめる しいて したたか あながち [学習漢字]2年 〈キョウ〉 1 力や勢いがある。固く...
きょうこう‐きてい【強行規定】
⇒強行法規
きょうこう‐ほう【強行法】
⇒強行法規
きょうこう‐ほうき【強行法規】
当事者の意思にかかわらず、法として画一的に適用される規定。公法上の規定に多い。強行法。強行規定。→任意法規
ケソン‐こうぎょうだんち【開城工業団地】
北朝鮮南部、韓国との軍事境界線付近にある経済特別区に設置された両国共同の大規模工業地帯。南北経済協力事業の一つとされ、基本的に北朝鮮が土地・労働力、韓国が資金・技術力を提供する。繊維・機械・金属...