往復（おうふく）とは？意味・読み方・使い方

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おう‐ふく〔ワウ‐〕【往復】
の解説

［名］(スル)

１行きと帰り。行って帰ること。ゆきかえり。「—には三時間以上かかる」「駅まで自転車で—する」「—乗車券」

２手紙などのやり取り。「書簡を—する」

３交際すること。ゆきき。「彼とは親しく—している」

類語

行き帰り(ゆきかえり)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

往復の例文(30)

出典：青空文庫

･･･――手紙の往復をするようになった。蛇笏君の書は予想したように如何･･･芥川竜之介「飯田蛇笏」
･･･い、何度もタクシイを往復させた後、とうとうあきらめておりることに･･･芥川竜之介「歯車」
･･･七十の老が、往復六里。……骨董屋は疾に夜遁げをしたとやらで、何の･･･泉鏡花「瓜の涙」

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往復の前後の言葉

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