出典:gooニュース
弥生人の復顔像、ついに「女性」公開 鳥取・青谷上寺地遺跡で3点目 チャームポイントは“とんがった口元” 名前の公募も検討
鳥取県が20日、弥生時代の港湾集落だった国史跡・青谷上寺地遺跡(鳥取市青谷町青谷)で出土した頭骨を基にした女性の復顔像を公開した。男性復顔像「青谷上寺朗(かみじろう)」、少年復顔像「青谷来渡(らいと)」に続く3点目。男女と子どもがそろい、青谷に住んだ弥生人の姿がイメージしやすくなった。今後、名前の公募を検討する。
「不思議な感じ」 古代人のリアルな復顔には「駅で見かけたみたいな身近さ」 古代DNA展取材会
展示物の中には人骨をもとに作成されたリアルな復顔も。井上は「眉毛がしっかりしていて、駅とかで見かけたみたいな身近さを感じます。確かに、ご先祖様なんだなと思わざるを得ないですね」と感心しきりだった。
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