出典:gooニュース
ヘッジファンド、関税停止による株価急騰に便乗できず
意表を突く関税停止を受けた株価の急騰は、売り持ち高(ショート)を増やしていたヘッジファンドには痛手となった。ゴールドマン・サックスによると、ヘッジファンドの株取引は先週、ここ約15年間で最大の売り越しで、投資姿勢は2011年以降で最も弱気になっていた。
東証急騰2894円高 史上2番目の上げ幅
マネックス証券 広木隆氏「投資家が安心して株を買ったというよりは、これはダメだと悲観して空売りを仕掛けていた向きなどが、慌てて買い戻したのがこの急騰劇につながった背景だろうと思います。
米相互関税の一部90日停止で株価急騰~今後の焦点を整理する【解説:三井住友DSアセットマネジメント・チーフマーケットストラテジスト】
トランプ米大統領が相互関税の上乗せ分の一部を90日間停止するとSNSに投稿したことを受け、米国株は急騰しました。S&P500種株価指数は前日比9.5%上昇、ナスダック総合株価指数は同12.2%上昇し、それぞれ2008年10月、2001年1月以来の高い上昇率となりました。
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