アイ‐オー‐エム‐ティー【IoMT】
《Internet of medical things》医療分野におけるIoT。医療現場に各種IoT機器を導入することで、患者の体調管理をリアルタイムで行えるほか、医療業務の効率化や地域による医...
アイ‐シー‐ユー【ICU】
《intensive care unit》重症患者を収容し、熟練した医師・看護師が必要な医療設備を駆使して連続看護・処置を行う治療室。集中治療室。
アウェアネス‐リボン【awareness ribbon】
《awarenessは気づき・認識の意》ある社会問題への支援や賛同などを示すためのシンボルマーク。輪を作って留めた短いリボンの形で、特定の色によりその内容を表す。エイズ患者を支援するレッドリボン...
アウエーク‐サージェリー【awake surgery】
覚醒下手術。脳腫瘍など、脳血管領域の開頭手術において、全身麻酔の状態から覚醒させ、意識のある患者と会話をしたり、手足を動かしてもらったり、あるいは脳表面の電気刺激による応答を確認しながら手術を行...
アウトブレーク【outbreak】
病気の感染が爆発的に広がること。急激な患者の増加。病気の集団発生。感染多発。
アウトリーチ【outreach】
《「手を差しのべること」の意》 1 援助が必要であるにもかかわらず、自発的に申し出をしない人々に対して、公共機関などが積極的に働きかけて支援の実現をめざすこと。医療機関が、在宅の患者や要介護者を...
アディクト【addict】
1 麻薬などの常用者。中毒患者。 2 転じて、スポーツなどに熱中している者。大のファン。
アドバンスケア‐プランニング【advance care planning】
主に終末医療における、患者の意思決定能力が低下した場合に備えた治療計画。患者とその家族、医師・看護師・介護従事者が話し合いを通じて、患者の意思を共有し、積極的な延命治療の継続や中止についての選択...
アフェレーシス【apheresis】
体外循環装置などで患者の血液を採取し、特定の血球や血漿(けっしょう)成分を分離・調整し、再び体内に戻す治療法。血液アフェレーシス。アフェレシス。フェレーシス。
アフターケア【aftercare】
1 疾病の回復期の患者や各種の身体障害者に対して行われる健康管理および社会復帰のための指導。後療法。後保護。 2 「アフターサービス」に同じ。