い‐み【意味】
[名](スル) 1 言葉が示す内容。また、言葉がある物事を示すこと。「単語の—を調べる」「愛を—するギリシャ語」 2 ある表現・行為によって示され、あるいはそこに含み隠されている内容。また、表現...
いみ‐あい【意味合(い)】
他の物事や表現とのかかわりにおいて帯びる意味。また、それとなく示される意味内容。「なるほどそういう—があったのか」
いみ‐きおく【意味記憶】
長期記憶のうち、言葉の意味や知識、概念に関する記憶。「1年は12か月である」といった知識や情報の記憶であり、個人的経験に基づくエピソード記憶に対比される。
いみ‐しん【意味深】
[形動]「意味深長」の略。俗な言い方。「—な目つき」
いみ‐しんちょう【意味深長】
[名・形動]ある表現の示す内容が奥深くて含みのあること。表面上の意味のほかに別の意味が隠されていること。また、そのさま。「—な笑みを浮かべる」
いみ‐づ・ける【意味付ける】
[動カ下一]物事に意味や理由をつける。意義や価値をもたせる。「一つの貴重な経験として—・ける」
いみ‐ネットワーク【意味ネットワーク】
単語や概念を、それぞれが意味する関連性の有無や強弱によって結びつけ、グラフ化したもの。ある二つの単語に共通点があるかどうか、同一概念に属しているかなどを定義づけることで、意味を直接理解しないコン...
いみ‐ろん【意味論】
1 言語学で、言語のもつ意味の構造、歴史的な変化などを研究する部門。意義学。 2 記号論の一分野。言語表現とその指示する事態との関係に関する一般理論を扱う。狭義には論理計算の式の意味や解釈につい...