出典:gooニュース
23年10月操業のはずが2度延期…稼働見合わせ続く京セラ新工場、地元自治体に説明「27年10月が目標」 薩摩川内市
当初は23年10月に一部操業開始予定だったが、これまで2回延期。市には昨夏、「27年10月」と説明していた。
TSMC、台湾全拠点で操業再開 南部地震の被害なし
同社は声明で「地震後の構造検査が全ての拠点で完了し、建物が安全であることが確認され、操業は徐々に再開している」と、「現在、給水、電力、職場の安全システムは正常に機能しており、TSMCの全拠点が稼働している。詳細な検査と影響評価は継続している」と説明した。当局によると、南部・嘉義近郊の山岳地帯で同日未明、マグニチュード(M)6.4の地震があった。
23年10月操業のはずが…京セラ川内新工場、稼働見合わせ 投資800億円、同社国内最大規模 主力製品の需要低迷、市場とズレ
京セラ(京都市)が、鹿児島県薩摩川内市の鹿児島川内工場内に建設した新工場の稼働を見合わせていることが20日、分かった。当初は2023年10月稼働を目指していた。新工場では主に半導体部品の有機パッケージ増産を計画していたが、同社が得意とする中央演算処理装置(CPU)を使うデータセンター(DC)向けの需要低迷を受け判断した。稼働時期は未定で、市況動向を注視し検討するという。
もっと調べる