きゅう‐めい【救命】
危険にさらされた人の命を救うこと。
きゅうめい‐いかだ【救命筏】
船舶・航空機などが、遭難に備えて積んでいる救命用のいかだ。
きゅうめい‐えん【救命炎】
船の夜間遭難時に用いられる発煙信号。水に触れると炎を発する薬品を金属製の缶に詰めてある。
きゅうめい‐き【救命器】
坑内での火災・ガス爆発事故などの場合に、救援者が有害ガスの中で安全に呼吸するために着ける装置。
きゅうめいきゅうきゅう‐しつ【救命救急室】
⇒イー‐アール(ER)
きゅうめいきゅうきゅう‐センター【救命救急センター】
重症または複数の診療領域にわたる救急患者を24時間体制で受け入れ、診療する医療機関。救急救命センター。
きゅうめい‐ぐ【救命具】
水上における人命救助に用いられる器具。救命胴衣・救命ボート・救命ブイなど。
きゅうめい‐さく【救命索】
航海中の船舶で、動揺が激しいときの歩行を助けたり、大波にさらわれるのを防いだりするため、甲板上に縦横に張り渡すロープ。また、救命艇の外周や潜水夫の身体に結びつけるロープ。
きゅうめい‐てい【救命艇】
⇒救命ボート
きゅうめい‐どうい【救命胴衣】
船舶・航空機の遭難の際、おぼれないように胴につけるチョッキ状の浮き袋。ライフジャケット。