きゅう‐さい【救済】
[名](スル) 1 苦しむ人を救い助けること。「難民を—する」 2 神や仏の側からさしのべられる救い。キリスト教では、人間を罪や悪から解放し、真実の幸福を与えること。救い。 [補説]書名別項。→救済
きゅうさい【救済】
《原題、(ドイツ)Erlösungen》デーメルの処女詩集。1891年刊。
きゅうせい【救済】
⇒ぐさい(救済)
ぐさい【救済】
[1282?〜1376?]鎌倉末期・南北朝時代の連歌師。俗称、侍従房・侍公。和歌を冷泉為相(れいぜいためすけ)に、連歌を善阿に学んだ。二条良基と「菟玖波集(つくばしゅう)」を編集、「連歌新式」を...
ぐ‐さい【救済】
仏語。救いとって、悟りに至らせること。