出典:gooニュース
辺野古抗告、沖縄県の敗訴確定 最高裁が不受理 全訴訟終結…敗訴10、取り下げ4
県の敗訴が確定した。辺野古の新基地建設に関して県と国の間で争われていた訴訟14件は全て終結し、和解などによる取り下げが4件、県の敗訴が10件となった。 この抗告訴訟では、昨年9月に福岡高裁那覇支部が、県に訴訟提起の適格がないとする一審の那覇地裁判決を支持し、県の訴えを退けた。県は判決を不服として最高裁に上告の受理を申し立てていた。
靖国戦没者合祀、遺族側が敗訴 最高裁「除斥期間が経過」 裁判官1人が反対意見
遺族側敗訴の2審東京高裁判決が確定した。裁判官4人のうち3人の多数意見。三浦守裁判官(検察官出身)は、高裁に審理を差し戻すべきだとの反対意見を述べた。原告らの父親は昭和34年10月までに合祀。訴訟が提起されたのは54年後の平成25年10月だった。
韓国人の靖国合祀 遺族側敗訴確定「あきれて言葉が出ない」
一審、二審では原告の権利と利益が侵害されたとみなすことはできないとし、遺族側を敗訴とした。 しかし、今回最高裁は靖国神社への合祀による原告の権利と利益侵害については判断を示さなかった。 最高裁は2011年にも、韓国人の遺族が合祀の取り消しなどを求めた訴訟の上告審を棄却している。
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