出典:gooニュース
鈴木宗男参院議員、明治神宮外苑の再開発計画見直し案に「124本減らすことで大きな環境保全策とは思えない」
鈴木宗男参院議員が10日、自身のブログを更新し、東京・明治神宮外苑の再開発事業について言及した。 樹木の伐採計画の見直しを東京都から求められていた問題で、事業者代表の三井不動産が伐採本数を743本から124本減らして619本にする見直し案を発表。
明治神宮外苑の樹木伐採124本減 三井不が見直し案公表
東京・明治神宮外苑の再開発をめぐり、樹木の大量伐採に批判が集まっている問題で、事業者である三井不動産が、当初の計画より伐採本数を124本減らす案を公表しました。神宮外苑の再開発では、老朽化した神宮球場や秩父宮ラグビー場の建て替えに加え、2棟の高層ビルを建設する一方、樹木およそ1900本のうち743本を伐採する予定でした。
明治神宮外苑の再開発巡り 樹木保全の見直し案を公表
近隣住民らで作る「明治神宮外苑を子どもたちの未来につなぐ有志の会」の加藤なぎさ代表は、8月28日に港区長と懇談した後に、「見直し案が出た段階で国民の声を聞く場が持たれることを非常に注視しています」とコメントしています。(ANNニュース)
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