出典:gooニュース
兄は50年近く服役して獄中死…95歳妹は今なお“疑惑の死刑判決”撤回を訴え続け「裁判長は私が死ぬのを待っている」〈名張毒ぶどう事件〉
半世紀以上にわたり、死刑判決の再審請求を棄却され続けている事件がある。1961年の「名張毒ぶどう事件」だ。当該事件は、検察による自白強要や供述の改ざん、証拠の捏造や隠蔽が指摘されているものの進展は見られない。その間、死刑囚とされた奥西勝氏は、獄中で非業の死を遂げた。事件から60年以上経った今年1月、無実を訴え続ける遺族に迫ったドキュメンタリー映画『いもうとの時間』が公開された。
米議会乱入で服役の極右団体 創設者ら釈放
2021年1月に起きたアメリカ議会議事堂乱入事件を巡り、トランプ新大統領が恩赦や減刑を認めたことを受け、服役していた極右団体の創設者らが釈放されました。 トランプ新大統領は今月20日に、2021年1月6日に発生し、多数の死傷者を出した議会乱入事件で起訴された約1500人を恩赦し、有罪となった服役囚を減刑とする大統領令に署名しました。
米議会議事堂乱入事件めぐり 服役の極右団体創設者ら釈放
扇動共謀罪などに問われた極右団体「オース・キーパーズ」の創設者スチュワート・ローズ服役囚は、事件で服役した人の中でも重い禁錮18年の判決を言い渡されていましたが、減刑の対象となり、21日に釈放されました。 民主主義の根幹を揺るがす事件だっただけに、恩赦と減刑の判断には共和党議員からも「同意できない」などと批判する声が上がっています。(ANNニュース)
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