あん‐にん【杏仁】
⇒きょうにん(杏仁)
きょう‐にん【杏仁】
アンズの種子。漢方で鎮咳(ちんがい)・去痰(きょたん)薬にする。あんにん。
きょうにん‐すい【杏仁水】
杏仁油をとったあとの杏仁のかすに水を加え、蒸留して得られる無色透明の揮発性の液。独特の芳香があり、せき止め・うがい薬などに用いる。
あんにん‐どうふ【杏仁豆腐】
⇒きょうにんどうふ(杏仁豆腐)
きょうにん‐どうふ【杏仁豆腐】
中国料理の点心の一。杏仁をすりつぶして寒天で固め、シロップをかけたもの。一般には、杏仁のエッセンスを加えた牛乳の寒天ゼリーが多い。あんにんどうふ。シンレンどうふ。
きょうにん‐ゆ【杏仁油】
杏仁を圧縮して得られる無色または淡黄色の透明な脂肪油。軟膏や香油・食用油などに用いる。
シンレン‐どうふ【杏仁豆腐】
《「シンレン」は中国語》⇒きょうにんどうふ