枕木（まくらぎ）とは？意味・読み方・使い方

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まくら‐ぎ【枕木】
の解説

鉄道のレールの下に横に敷き並べる部材。レールを固定して軌間を一定に保つとともに、鉄道車両の荷重を道床に分散させる働きをする。古くは木材が用いられたが、現在はPSコンクリート製が多い。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

枕木の例文(9)

出典：青空文庫

･･･んだトロッコの外に、枕木を積んだトロッコが一輛、これは本線になる･･･芥川竜之介「トロッコ」
･･･汽車のように枕木の上にレールが並べてあって、踏切などをつけた、電･･･梶井基次郎「路上」
･･･橋は始終破壊された。枕木はいつの間にか引きぬかれていた。不意に軍･･･黒島伝治「渦巻ける烏の群」

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