出典:gooニュース
検察の取り調べ任意でも全課程の可視化を試行へ…供述誘導など受け、最高検が方針
今月19~20日に開かれる検察幹部の会議で対象事件などを議論した上で、試行を開始する見通しだ。 検察の取り調べを巡っては、2010年に発覚した大阪地検特捜部による証拠品改ざん事件を機に改革が進み、19年施行の改正刑事訴訟法で、裁判員裁判対象事件と検察の独自捜査事件で逮捕・勾留された容疑者について全面可視化が法制化された。
東京高裁「司法取引は検察意向に沿う危険性」 日産・ケリー氏判決
日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(70)の役員報酬を有価証券報告書に過少に記載したとして、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)に問われた日産元代表取締役、グレッグ・ケリー被告(68)の控訴審判決で、東京高裁(家令和典裁判長)は4日、懲役6月、執行猶予3年とした1審・東京地裁判決(2022年3月)を支持し、被告側、検察側双方の控訴を棄却した。ケリー元代表取締役の弁護人は、即日上告
【速報】被告側と検察側の控訴を棄却 日産ゴーン元会長の元側近の控訴審で東京高裁判決 懲役6か月・執行猶予3年の1審判決を支持
日産の元会長カルロス・ゴーン被告の報酬を有価証券報告書に少なく記載した罪に問われている元側近の控訴審で、東京高裁は懲役6か月、執行猶予3年とした1審判決を支持し、元側近側と検察側、双方の控訴を棄却しました。
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