出典:gooニュース
保守野党が第1党、政権復帰へ=極右躍進、与党は大敗―4月中旬にも連立発足・独総選挙
移民排斥を訴える極右「ドイツのための選択肢(AfD)」は152議席で、第2党へ躍進した。 選挙管理委員会の暫定集計結果によると、CDU・CSUは得票率28.5%(21年前回選挙24.2%)で4.3ポイント増。AfDは20.8%(同10.4%)と倍増し、過去最高を記録した。一方、SPDは16.4%(同25.7%)と3番手に甘んじ、第2次大戦後初めて20%を割り込んだ。
ドイツの保守派野党、政権復帰へ 「極右」AfDが第2党に躍進
排外主義的な「極右」政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が第2党に躍進した。 オラフ・ショルツ首相の中道左派・社会民主党など与党は大敗した。ただ、CDU・CSUの議席は過半数には届かない見込みで、今後は連立協議が焦点となる。 選管によると、得票率はCDU・CSUが28・6%、AfDは20・8%。
ドイツ総選挙 極右政党「AfD」第2党に躍進 最大野党の保守「キリスト教民主・社会同盟」が第1党に ショルツ首相の与党が敗北 寛容だったドイツの移民政策見直しへ
そんな中、前回の選挙から得票率を倍増させ、第2党に躍進したのが、極右政党「AfD」でした。AfD ワイデル共同代表「歴史的な結果を達成した。国民政党としての立場を確かなものにした」「AfD」は難民の受け入れを厳格化するという移民排斥を掲げています。
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