母胎（ぼたい）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

ぼ‐たい【母胎】
の解説

１母親の胎内。

２物事を生みだす基盤となるもの。「懐疑こそ知識の—である」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

母胎の例文(11)

出典：青空文庫

･･･もっとも胎生動物の母胎の伸縮も同様な例としてあげられるかもしれな･･･寺田寅彦「映画雑感（３［＃「３」はローマ数字、1-13-23］）」
･･･学とは、新しい美感の母胎である。　作者は一九三〇年の十一月に日本･･･宮本百合子「あとがき（『宮本百合子選集』第九巻）」
･･･々が、ほかならぬその母胎である女性の性を、売淫にさらしていること･･･宮本百合子「偽りのない文化を」

もっと調べる

母胎の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。