えいきゅう【永久】
平安後期、鳥羽天皇の時の年号。1113年7月13日〜1118年4月3日。
えい‐きゅう【永久】
[名・形動]いつまでも限りなく続くこと。また、そのさま。「—に平和を守る」「—不変」
えいきゅうかくめい‐ろん【永久革命論】
⇒永続革命論
えいきゅう‐かげ【永久影】
惑星や衛星の表面において、太陽光が全く届かない領域。月や水星の両極にあるクレーター内部などにみられる。
えいきゅう‐きかん【永久機関】
永続的に運動を続ける機械または装置。外界に仕事をするばかりで、外界に何の変化も残さない装置を第1種永久機関、ただ一つの熱源から熱エネルギーを受け、それを全部仕事に変え、外界に何の変化も残さない装...
えいきゅう‐きたい【永久気体】
どんな低温でも液化できないと考えられた気体。酸素・水素・ヘリウムなどをさしたが、現在ではすべて液化できる。
えいきゅう‐けつばん【永久欠番】
野球など背番号を使用する運動競技で、優れた功績を残した競技者の栄誉の記念として、その人の使った背番号を、チーム内で永久に他の人が使わないようにすること。また、その番号。
えいきゅう‐こうさい【永久公債】
定期的に一定の利子を支払うだけで、償還期限のない無期限公債。元金の償還は政府の都合による。1751年に英国で発行されたコンソル公債がこの例であるが、日本ではまだ発行されたことがない。永遠公債。無...
えいきゅう‐こうすい【永久硬水】
カルシウムやマグネシウムの硫酸塩を含み、煮沸しても軟水にならない硬水。→硬水
えいきゅう‐こくさい【永久国債】
償還期限の定めのない国債。国は毎年利子を支払う義務を負うが元本の償還義務はない。また国は元本を償還する権利をもつが、債券保有者に償還を求める権利はない。無期限国債。