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沼気（しょうき） とは？ 意味・読み方・使い方

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しょう‐き〔セウ‐〕【沼気】
の解説

沼などで、有機物の腐敗・発酵によって生成する気体。メタンを主成分とする。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

沼気 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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沼気 の前後の言葉

沼気 の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･池からはなにかいやな沼気が立ちのぼるかと思われた。一町先が晴れて･･･ 織田作之助「道」

  • ･･･沼の底から湧いて来る沼気のようなやつがいる。いやな妄想がそれだ。･･･ 梶井基次郎「泥濘」

  • ･･･一杯ぶら下っている。沼気の籠った、むっとする暑苦しさ。日光まで、･･･ 宮本百合子「翔び去る印象」

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