出典:gooニュース
水田「中干し」延長中 新篠津 メタン抑制、新たな収入に
国の「J―クレジット制度」の一環で、田んぼから発生する温室効果ガス「メタン」を減らす目的だ。...
フィリピンへの「水田メタン削減」技術提供、日本のクレジットに
【補足情報】日本では2023年3月、J-クレジット制度で「水稲栽培による中干し期間の延長」が方法論として認められたが、水田作が主流のアジア各国でも、水田から発生するメタンを如何に削減するかは大きな課題となっている。ただ、これまで水田メタンに関するJCMプロジェクトはスイス&ガーナの1件しかなく、実際のクレジット発行はいまだ行われていない状況だ。
日比、水田のメタン削減 農業で2国間クレジット事業開始
アジアは稲作由来の温室ガスの割合が高く、日本で使われる「水田の中干し」のメタン削減手法などの知見を海外でも活用し貢献する。
もっと調べる