出典:gooニュース
国内初 次世代の燃料「グリーンメタン」で走るバス 2月から相馬市で運行へ 脱炭素で地産地消【福島発】
1月23日福島県相馬市でお披露目されたのは、「次世代の燃料」とも呼ばれる「グリーンメタン」で走る国内初のバス。 福島テレビ・斎藤真太郎記者:「太陽光で生み出した電気を使い、こちらで水素を作ります。そしてその水素と二酸化炭素を反応させて、グリーンメタンを作り出します」 このグリーンメタンは、相馬市とIHIが連携して運営する施設で製造されたもの。
グリーンメタンで走らせる福祉バス公開 福島県相馬市とIHI 2月に社会実験
福島県相馬市とIHIが二酸化炭素(CO2)と再生エネルギー由来の水素から製造した合成メタン燃料「グリーンメタン」で福祉バスを走らせる国内初の社会実験で使う車両が23日、市内のそうまIHIグリーンエネルギーセンターで公開された。社会実験は2月に始まる。 運行中の福祉バス6台のうち1台をメタン燃料対応に改造した。メタンガス18立方㍍を充填(じゅうてん)すると約150㌔走行できる。
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