エヌ‐アイ‐オー【NIO】
《National Institute of Oceanography》インド国立海洋学研究所。海洋物理学を中心とした研究所で、波浪の研究に大きな業績がある。所在地はゴア。
かいひん‐りゅう【海浜流】
海岸付近における、波浪が直接的な原因となって起こる海水の流れの総称。沖から海岸に向かう向岸流、海岸から沖に向かう離岸流、海岸に沿って流れる沿岸流などがある。
かい‐へき【海壁】
波浪から守るために、水際に設けた壁や石垣。
かいよう‐ぶつりがく【海洋物理学】
海水の物性および物理現象を研究する海洋学の一分野。潮流・波浪・水塊など扱う内容は広い。
きしょう‐けいほう【気象警報】
重大な災害が起こるおそれがある気象の状態のときに、気象台が発表する警報。大雨警報・洪水警報・大雪警報・暴風警報・暴風雪警報・波浪警報・高潮警報の7種類がある。→気象注意報 [補説]十年に一度しか...
きしょう‐ちゅういほう【気象注意報】
災害が起こるおそれがある気象状態のときに、気象台が発表する注意報。大雨・洪水・大雪・強風・風雪・波浪・高潮・濃霧・雷・乾燥・なだれ・着氷・着雪・融雪・霜・低温の16種類がある。→気象警報
きょう‐が‐しま【経島】
平清盛が大輪田泊(おおわだのとまり)(現在の神戸港)に築いた波浪よけの島。一切経を記した石を埋めて工事したという。きょうのしま。
きょう‐へき【胸壁】
1 「胸牆(きょうしょう)」に同じ。 2 とりで。要塞(ようさい)。 3 屋上などにめぐらす欄干状の壁。 4 河川・海岸の堤防上、橋台の背面などに設けて、波浪や土砂崩れなどを防ぐ壁体。 5 胸部...
げん‐しょう【舷牆/舷墻】
甲板の両舷側に設けた鋼板のさく。人の転落や波浪を防ぐもの。
こうがん‐りゅう【向岸流】
海岸付近における、沖から岸に向かう海水の流れ。岸に打ち寄せる波浪によって形成される。