つしま【対馬】
旧国名の一。現在の長崎県対馬全島にあたる。対州(たいしゅう)。 [補説]古くは「津島」とも書いた。
九州と朝鮮半島との間にある島。面積約698平方キロメートル。長崎県に属する。古くから朝...
つしま【津島】
愛知県西部の市。津島神社の門前町として発達。毛織物の発祥の地。人口6.5万(2010)。
つしま【津島】
姓氏の一。 [補説]「津島」姓の人物津島佑子(つしまゆうこ)
つしま‐し【津島市】
⇒津島
つしま‐じんじゃ【津島神社】
愛知県津島市神明町にある神社。祭神は建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)・大穴牟遅命(おおなむちのみこと)。牛頭天王(ごずてんのう)社。
つしま‐は【津島派】
自由民主党の派閥の一。平成研究会の平成17年(2005)から同21年における通称。同16年に前会長橋本龍太郎が日本歯科医師連盟からの不正献金の疑惑で辞任し、翌年、津島雄二が継承した。→額賀派
つしま‐まつり【津島祭】
津島神社の祭礼。陰暦6月14、15日(現在は7月の第4土・日曜日)に行われる。神輿(みこし)をのせ、500個ほどの提灯(ちょうちん)をともした5隻のだんじり船が笛に合わせて対岸のお旅所にもうでる...
つしま‐ゆうこ【津島佑子】
[1947〜2016]小説家。東京の生まれ。本名、里子。太宰治の次女。「ナラ・レポート」で芸術選奨・紫式部文学賞受賞。他に「葎(むぐら)の母」で田村俊子賞、「草の臥所(ふしど)」で泉鏡花文学賞、...