あかし‐かいきょう【明石海峡】
明石市と淡路島との間にある幅が約4キロの海峡。大阪湾と播磨灘(はりまなだ)をつなぐ。古くから海上交通の要衝。両岸は白砂青松の景勝地として知られた。平成10年(1998)に明石海峡大橋が神戸市・淡...
ウインドワード‐かいきょう【ウインドワード海峡】
《Windward Passage》西インド諸島、キューバ島とイスパニョーラ島の間にある海峡。最狭部の幅約80キロメートル。大西洋とカリブ海をつなぎ、米国東海岸とパナマ運河を結ぶ主要航路となっている。
エアスン‐かいきょう【エアスン海峡】
《Øresund》エーレスンド海峡のデンマーク語名。
えっさ‐かいきょう【越佐海峡】
⇒佐渡海峡
エーレスンド‐かいきょう【エーレスンド海峡】
《Öresund》スウェーデン南部とデンマークのシェラン島の間にある海峡。デンマーク語名エアスン海峡。バルト海とカテガット海峡を結ぶ。最狭部はヘルシンボリとヘルシングアの間で、約4キロメートル。...
おおすみ‐かいきょう【大隅海峡】
鹿児島県、大隅半島南端の佐多岬と大隅諸島の種子島・馬毛(まげ)島などの間の海峡。幅40キロメートル、水深100〜250メートルで、黒潮の影響により魚類が豊富。特にトビウオが多い。東シナ海と太平洋...
おんなたちのかいきょう【女たちの海峡】
笹倉明の長編小説。平成3年(1991)刊。太平洋戦争から現代までの日本と朝鮮の歴史の暗部を描く。
かい‐きょう【海峡】
陸地に挟まれた狭い幅の水路となって、二つの海域をつなぐ海。水道。瀬戸。 [補説]書名別項。→海峡
かいきょう【海峡】
赤江瀑の長編小説。昭和58年(1983)刊行。翌昭和59年(1984)、短編「八雲が殺した」とあわせ第12回泉鏡花文学賞を受賞。
カテガット‐かいきょう【カテガット海峡】
《Kattegat》デンマークのユトランド半島とスカンジナビア半島の間にある海域。スカゲラク海峡を通じて北海と、エアスン海峡・大ベルト海峡・小ベルト海峡を通じてバルト海とつながる。