出典:gooニュース
消費支出、14カ月ぶり増加 コロナの授業料減免終了で
総務省が7日発表した4月の家計調査は1世帯(2人以上)当たりの消費支出が31万3300円と、実質で前年同月を0.5%上回った。増加は14カ月ぶり。新型コロナウイルス禍を理由とした大学授業料の減免措置が終了した影響が大きかった。食費が減るなど物価高による節約志向は続いており、調査担当者は「消費支出が基調として上向いているとは言えない」と述べた。
4月の家計の消費支出 前年同月比で0.5%増 14か月ぶりプラスに
総務省の家計調査によりますと、4月に2人以上の世帯が消費に使ったお金は物価の変動を除いた実質で、前の年の同じ月に比べて0.5%増えました。増加は14カ月ぶりです。 入学シーズンとなり授業料や仕送り金が押し上げたほか、平年に比べて気温が高かったため、洋服への支出が増えました。 一方、ダイハツの認証不正による生産・出荷停止の影響で、自動車購入費が前の年の
4月消費支出0.5%増
総務省が7日発表した4月の家計調査は、2人以上世帯の1世帯当たりの消費支出が31万3300円となり、実質で前年同月を0.5%上回った。プラスは14カ月ぶり。
もっと調べる