出典:gooニュース
スルメイカの漁獲枠、過去最低に 記録的不漁で 価格高騰の恐れも
厳しい漁獲枠が設けられたことで、価格が高騰したり、加工業者が輸入ものを使ったりする動きが加速しそうだ。(大日向寛文)
クロマグロの漁獲枠増を受け配分を議論 39都道府県で漁獲枠増へ
すしや刺身として人気が高いクロマグロの日本の漁獲枠が増えたことを受け、来シーズンの配分案が議論されました。海に面する都道府県すべてで漁獲枠が増える見通しです。 今月3日まで開かれた国際会議では、クロマグロの日本の漁獲枠について、30キロ以上の大型魚を1.5倍、30キロ未満の小型魚を1.1倍とすることで合意しました。
2025年シーズンのクロマグロ漁獲枠は39道府県で増枠へ 大型魚は2024年の1.5倍…市場価格値下がりか
太平洋でのクロマグロをめぐる国際会議で、日本近海を含む海域の大型魚の漁獲枠は、2025年シーズンは1.5倍に増えることになりました。これを受け、水産庁が示した来シーズンの漁獲枠の配分案では、国の管理となっている大型魚の沖合漁業では5304トンと、今シーズンより19%増やします。都道府県ごとの沿岸漁業では、あわせて2816トンと61%増やします。
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