出典:青空文庫
・・・に散在したりし数十の漁船は、北るがごとく漕戻しつ。観音丸にちかづ・・・ 泉鏡花「取舵」
・・・陸とに分かち、白波と漁船とが景色を彩なし、円大な空が上をおおうて・・・ 伊藤左千夫「紅黄録」
・・・秋頃、漁船がこのあたりまで見えましたから、その時人間に捕られたな・・・ 小川未明「月と海豹」
出典:gooニュース
漁船と砂利運搬船が衝突で漁船転覆 1人死亡1人けがの事故 「見張り不十分」両船の船員らを書類送検 徳山海上保安部
今年4月11日朝、山口県山口市秋穂の南の沖合で漁船が転覆した事故で、徳山海上保安部は漁船と砂利運搬船の船長を業務上過失往来危険、業務上過失致死傷の容疑で地検周南支部に送致したと発表しました。徳山海上保安部によりますと、砂利運搬船・第十八天神丸と漁船・大漁丸は山口市秋穂沖の海上で、双方の見張り不十分により衝突したものです。大漁丸は転覆し、乗員1人が死亡、船長がけがをしました。
海保巡視船とはえ縄漁船が衝突 けが人なし
23日沖縄本島の沖合で海上保安庁の巡視船とはえ縄漁船が衝突しました。ケガ人はいません。23日午前7時頃沖縄本島南側の海域で那覇海上保安部所属の「巡視船りゅうきゅう」と、沖縄近海鮪漁協所属のはえ縄漁船「第一成福丸」が衝突しました。第一成福丸には乗組員2人が巡視船には33人が乗っていましたがけが人はいません。
海保の巡視船と漁船が衝突 沖縄本島南方、けが人なし
23日午前7時ごろ、糸満市の喜屋武岬から南南東に約80キロメートルの海上で、那覇海上保安部所属のヘリコプター搭載型巡視船「りゅうきゅう」(3100トン、33人乗船)と、県近海鮪漁業協同組合所属のマグロはえ縄漁船「第一成福丸」(12トン、2人乗船)が衝突した。那覇海保によると、両船の乗組員にけがはなかった。自力航行が可能な状態で、同日午後8時までに両船とも那覇に戻った。
もっと調べる