出典:gooニュース
毛ガニ“殻だけ”大量漂着 砂浜で次々発見…なぜ? 北海道・白老町
中身はどれも空洞化していて、専門家によりますと、毛ガニが海の中で脱皮して抜け殻が漂着したということです。北海道立総合研究機構 瀧谷明朗氏「ここまで小さいカニが増えるのは珍しい。ずっとなかったので、打ち上げられる規模も大きい」 来年以降、毛ガニが豊漁になる可能性もあるということです。
1.7キロずらーっと漂着したのは…なんと脱皮したカニの甲羅!真冬の海岸の珍事 北海道白老町
いまは毛ガニが脱皮する時期で、海で脱皮した殻が1.7キロにわたって漂着したということです。付近の海では2024年、毛ガニが前の年と比べて数十倍に増えているのが確認されていて、それらが脱皮したものとみられています。漁獲サイズよりも小さいですが、今後資源が増えることが期待できるということです。
海岸に大量の毛ガニの甲羅や脚が漂着 豊漁の可能性も 北海道 白老町
甲羅や脚の中は空洞化していて、北海道立総合研究機構によりますと、この時期は毛ガニが脱皮するころで、海の中で脱皮した抜け殻が海岸に漂着したということです。 去年、付近の海域で行った調査では、水揚げ可能なサイズに満たない毛ガニが例年の数十倍になっていることから来年以降、毛ガニが豊漁になる可能性もあるということです。
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