おかまい‐なし【御構い無し】
1 周囲のことに考えを及ぼさないこと。無頓着(むとんちゃく)なようす。また、そのような人。「人の思わくなんか—にしゃべりまくる」 2 江戸時代の裁判で、お上(かみ)としては罪に問う意思がなく、不...
かん‐こう【寛宏】
[名・形動]心が広いこと。寛大。「この生意気な娘に対しても、等しく—な無頓着な態度を」〈谷崎・神童〉
とんじゃく‐な・い【頓着無い】
[形][文]とんぢゃくな・し[ク]気にかけない。無頓着である。「服装には—・い人」
ノンシャラン【(フランス)nonchalant】
[形動]無頓着でのんきなさま。なげやりなさま。「—な性格」
ほうとう‐こうめん【蓬頭垢面】
ひどく乱れた頭髪とあかで汚れた顔。なりふりに無頓着でうすぎたないこと。「—の老書生風」〈魯庵・社会百面相〉
む‐とんちゃく【無頓着】
[名・形動]⇒むとんじゃく(無頓着)
よう‐だい【容体/容態/様体】
《「ようたい」とも》 1 人の姿かたち・ようす。「貧乏書生としか見えない—で一向無頓着に冷(すま)している」〈魯庵・社会百面相〉 2 病気のぐあい。病状。「—が落ち着く」 3 物事のありさま。状...