出典:gooニュース
東急ストアなど3社、「物流構造改革表彰」を受賞
この表彰は、経済産業省および国土交通省が、物流分野での環境負荷低減や生産性向上といった持続可能な物流体系の構築に寄与した事業者を評価する制度である。今年度は、経済産業大臣表彰をはじめ、物流DX・標準化表彰、物流構造改革表彰、強靱・持続可能表彰、グリーン物流パートナーシップ会議特別賞が実施された。
【激務】多い日は1日250個の配達…物流の“2024問題”、規制対象外の「業務委託」ドライバーに密着 休みなく12時間働いて約2万4000円「僕自身いい仕事」と話す理由とは…
それがいわゆる、物流の“2024年問題”。法改正によって今年の4月から物流業界は残業時間の規制が強化され、これまでと同等の荷物量が運べなくなっています。 しかし、黒川さんのような「業務委託」のドライバーは、まだ規制の対象外。大手ではさばけなくなった荷物が回ってきているのです。 (Q:荷物が増えることはうれしい?)
住宅メーカーやゼネコン、物流会社と資材運搬で協業 運転手不足で
ドライバー不足による物流危機が懸念されるなか、物流会社と住宅メーカー、ゼネコンなどで協業が進んでいる。従来は個別に扱っていた資材運搬などを共同で行い、物流の効率化と環境負荷の低減を図る。 トラック運転手の労働時間の規制強化が今年4月から始まり、物流業界の労働力不足が懸念されている。2030年には約30%輸送力が不足するとみられている。
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