物論（ぶつろん）とは？意味・読み方・使い方

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ぶつ‐ろん【物論】
の解説

人々の間で行われる論議。また、その騒ぎ。物議。「—が沸騰する」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

物論の例文(5)

出典：青空文庫

･･･世上に政談流行して、物論はなはだ喧しき時節なるにおいてをや。人の･･･福沢諭吉「経世の学、また講究すべし」
･･･、その時にあたりては物論はなはだ喧しといえども、暴君去り汚吏除く･･･福沢諭吉「政事と教育と分離すべし」
･･･事緒紛紜、物論喋々、また文事をかえりみるに遑あらず。ああ、これ、･･･福沢諭吉「中元祝酒の記」

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