アイウォール【eyewall】
台風の中心(台風の目)を取り巻く発達した積乱雲の壁。猛烈な暴風雨をもたらす。目の壁雲。
いかめし・い【厳めしい】
[形][文]いかめ・し[シク] 1 おごそかで重々しい。威厳がある。「—・い家構え」「—・い肩書き」 2 物々しく厳重である。「—・い護衛がつく」 3 りっぱである。すばらしい。「一条殿の大路に...
かく‐めい【革命】
《「易経」革卦の「湯武命を革(あらた)め、天に順(したが)いて人に応ず」から》 1 被支配階級が時の支配階級を倒して政治権力を握り、政治・経済・社会体制を根本的に変革すること。フランス革命・ロシ...
かみなり‐ぞく【雷族】
騒がしい音を立てて猛烈な速度でオートバイを走らせる若者の称。昭和34年(1959)ごろからの語。
きしょう‐けいほう【気象警報】
重大な災害が起こるおそれがある気象の状態のときに、気象台が発表する警報。大雨警報・洪水警報・大雪警報・暴風警報・暴風雪警報・波浪警報・高潮警報の7種類がある。→気象注意報 [補説]十年に一度しか...
きょう‐しゅう【強襲】
[名](スル) 1 強引に攻めること。強攻。「敵の陣地を—する」 2 猛烈な勢いでおそうこと。「ピッチャー—の安打」
きろくてきたんじかんおおあめ‐じょうほう【記録的短時間大雨情報】
数年に一度しかないような猛烈な雨が短時間に集中的に降り、災害の発生につながるような雨量が観測された場合に、警戒を呼びかけるために気象庁が発表する情報。→記録的な大雨に関する気象情報
決河(けっか)の勢(いきお)い
河川の水があふれ堤防を切るような猛烈な勢い。勢いのはなはだ強いことのたとえ。
ぜっきょうする‐ろくじゅうど【絶叫する六十度】
《screaming sixties》南緯60度以上の暴風圏をさす俗称。南極海を航行する船には、常に西から強い卓越風が吹きつける。また南極環流が流れる中、風や潮流を遮る陸地が存在しないため、吠え...
たい‐ふう【台風/颱風】
北太平洋西部の熱帯海上、北緯5〜20度付近で発生し、最大風速が毎秒17.2メートル以上の熱帯低気圧。8月、9月に多い。《季 秋》「—の心支ふべき灯を点ず/楸邨」 [補説]気象庁による台風の強さと...