アイオナ‐しゅうどういん【アイオナ修道院】
《Iona Abbey》英国スコットランド西岸、インナーヘブリディーズ諸島のアイオナ島にある修道院。6世紀にアイルランド出身の修道僧、聖コルンバにより創建。スコットランドやイングランド北部への布...
アイガイ【Aigai/Αιγαί】
古代マケドニア王国の首都。現代名エゲス。現在のギリシャ北部、マケドニア地方の町ベルギナにあったとされる。
あいくおう‐ざん【阿育王山】
中国、浙江(せっこう)省東部の山。281年、西晋の劉薩訶(りゅうさっか)が阿育王の舎利塔を建立した地。宋代には広利寺として五山の一。育王山。
あいごのわか【愛護の若】
説経節の曲名。また、その主人公。万治4年(1661)以前に成立。長谷観音(はせかんのん)の申し子の愛護の若は、継母により盗人の汚名を着せられ自殺するが、のち、山王権現としてまつられる。この題材は...
アイス‐ジャイアント【ice giant】
⇒天王星型惑星
アイス‐モンスター
《(和)ice+monster 怪物めいた形からの名》樹氷のこと。東北地方の蔵王、八甲田山が有名。
あい‐ぜん【愛染】
仏語。 1 愛に執着すること。愛着(あいじゃく)。「故郷の肉親に対する断ち難き—は」〈嘉村・業苦〉 2 「愛染法」の略。 3 「愛染明王」の略。
アイゼンシュタット【Eisenstadt】
オーストリア東部、ブルゲンラント州の都市。同州の州都。ライタ山地の南麓に位置し、ワインの生産が盛ん。第一次大戦までハンガリー王国の一部だった。作曲家ハイドンのゆかりの地としても知られる。
あいぜん‐ほう【愛染法】
密教で、愛染明王を本尊として敬愛・息災・増益・降伏(ごうぶく)などを祈願して行う修法。愛染明王法。愛染王法。
あいぜん‐まんだら【愛染曼荼羅】
愛染明王を本尊として描いた曼荼羅。愛染法を修するときに用いる。