いで‐の‐したおび【井手の下帯】
別れていた男女が、のちに再びめぐり会って契りを結ぶこと。昔、山城国の井手に使者として行った男が、少女に帯を解いて与えたが、8年後にそれを目印にして再会し、契りを結んだという大和物語にある話による。
いと‐じるし【糸印】
裁縫で、布地の縫い目の目印として、糸を縫いつけたもの。
いん【印】
[音]イン(呉)(漢) [訓]しるし しるす [学習漢字]4年 〈イン〉 1 はんこ。「印鑑・印章/押印・検印・刻印・極印・実印・代印・調印・捺印(なついん)・封印・拇印(ぼいん)・烙印(らく...
インデクサー【indexer】
1 索引作成者。 2 データベース作成時に、検索などに利用するためのタグ(目印となるキーワード)をつける技術者。または、そのような処理を行うプログラムのこと。
うえ‐なわ【植(え)縄】
苗を植え付けるとき、目印とするために張り渡す縄。
うま‐じるし【馬印/馬標】
戦陣で用いた標識の一。大将の乗馬の側に立てて、その所在を示す目印としたもの。
え‐ふ【絵符/会符】
1 江戸時代、運送の際に特別な便宜をはかるように公卿・武家など特定の者の荷物につけた目印の札。 2 荷札。
エーアール‐マーカー【ARマーカー】
《augmented reality marker》AR(拡張現実)のコンテンツの表示に用いられる目印。専用のアプリを搭載したスマートホンのカメラ機能を併用することで、実世界の画像とコンテンツの...
かい‐ひょう【界標】
土地や水面の境界を示すために設置する目印。
かくいがく‐けんさ【核医学検査】
微量の放射性同位元素を目印として含む医薬品を用いた検査。放射性医薬品を患者の体内に投与して画像を得るインビボ検査と、患者から採取した血液や尿など試薬と反応させて試料に含まれる微量物質を測定するイ...