アイ‐エム‐エフ【IMF】
《International Monetary Fund》国際通貨基金。国際連合の専門機関の一。為替相場の安定と自由化、および国際収支の均衡を図ることを目的に、ブレトンウッズ協定に基づいて194...
あいたい‐そうば【相対相場】
相対売買で成立した相場。
あお‐てんじょう【青天井】
1 青い空を天井に見立てた語。 2 取引で、相場の上限のないこと。
あおり‐がい【煽り買い】
相場をつり上げるために盛んに買いまくること。
上(あ)がりを請(う)・く
安値の時に買い込んで相場の上がった時に売って利益を得る。上がりを得る。「金持ちといふは…米の—・け」〈浮・諸艶大鑑・六〉
あき‐あげ【秋上げ】
1 稲を収穫したあとに行う祝い。秋収め。 2 不作のため、秋になって米相場の上がること。秋高。⇔秋落ち。
あき‐おち【秋落ち】
1 秋になって、予想より米の収穫が少ないこと。 2 豊作のため、秋になって米相場の下がること。秋下げ。秋落ち相場。⇔秋上げ。
あく‐ざいりょう【悪材料】
1 相場が下がるような要因。弱材料(よわざいりょう)。売り材料。下げ材料。⇔好材料。 2 一般に悪い結果をもたらす要因。
あく‐ぬけ【灰汁抜け】
[名](スル) 1 野菜などのあくがぬけること。 2 いやみがなく洗練されていること。あかぬけ。「—した人物」 3 取引で、悪材料が出尽くして、相場の下落が一段落すること。
あげ【上げ】
1 下にあるものを高い所に移すこと。「格—」「地—」⇔下げ。 2 船の積み荷を陸上に移すこと。「荷—」 3 相場が高くなること。騰貴。「—一服」⇔下げ。 4 衣服が長すぎるとき、肩や腰などの部分...