か‐そう【過早】
[名・形動]早すぎること。また、そのさま。「—着火」「又演習の経過を—にし或は実戦にあるべからざる動作を演ぜしむべからず」〈歩兵操典・一九〉
かねんせい‐こたい【可燃性固体】
消防法の別表で危険物として第2類に分類されるもの。固体であって、火炎による着火の危険性を判断するための政令で定める試験において政令で定める性状を示すもの、または引火の危険性を判断するための政令で...
けんてい‐ばくやく【検定爆薬】
可燃性のガスや炭塵に着火せず、炭鉱の坑内で安全に扱えるよう検定試験に合格した爆薬。主剤として硝酸アンモニウムを用いる硝安爆薬の一種。
じょうきうん‐ばくはつ【蒸気雲爆発】
大気中に拡散した可燃性の蒸気が急速に燃焼して起こる爆発。燃料プラントなどから漏出したガソリンなどが、すぐに着火せず、雲のように拡散した後に着火した場合などに起こる。巨大なファイアボールが発生し、...
セタン‐か【セタン価】
ディーゼル燃料の着火性を示す指数。ガソリンのオクタン価に相当。数値の高いほど着火性が良好。セタンを100、α(アルファ)-メチルナフタレンを零(1962年以降はヘプタメチルノナンを15)とし、両...
たいねつ‐とりょう【耐熱塗料】
硼砂(ほうしゃ)・ガラス粉末・粘土・石綿など、着火しにくい物質を混入した塗料。耐火ペイント。
チャイルド‐レジスタンス【child resistance】
子供のいたずらによる事故を防止するための仕組み。ライターやガスコンロの着火機構を固定してやけどや火事を防ぐもの、容器の開封手順を増やして医薬品の誤飲を防ぐものなどがある。チャイルドセーフティー。...
チャイルド‐ロック【child-lock】
チャイルドレジスタンスの一。子供のいたずらによる事故を防ぐため、可動部を固定したり、誤使用を防いだりする仕組み。自動車のドアを内側から開かないようにするもの、ガスコンロやライターを着火できないよ...
ちゃく‐か【着火】
[名](スル)⇒ちゃっか(着火)
ディーゼル‐きかん【ディーゼル機関】
ディーゼルが発明した内燃機関。シリンダー内に空気を吸入、圧縮して高温とし、重油や軽油を噴射して着火・燃焼させてピストンを動かすもの。熱効率がよく、船舶・航空機・車両などに広く使用。ディーゼルエンジン。